90歳以上で他界する人は理想の死に方の部類に入る。多くは老衰でなくなるからだ。私の義父も義母も90歳を過ぎて老衰で他界した。彼らの生活習慣や食生活を見てもこれと言って特別なことをしていない。例えば、義父は93歳頃までウイスキーを老人ホームで好きなだけ飲んでいた。生まれつき肝臓の機能が良いのだろう。
世間では長生きするための生活習慣を強調する傾向がある。
- 良く運動をすること
- タンパク質を多く取り、バランスの取れた食事をすること
- ストレスになることをしない
- 十分な睡眠時間を取ること
現実はどうだろうか。義父義母ともに全てを満たしていない。共通していることは良く食べていたことと好きな事をやっていたことである。つまり、ストレスを抱えた生活をしていなかった。老人ホームに入居する前も自宅で好きな生活をしていた。経済的に困るような状態でストレスを抱えることもなかった。
彼らの生活は自分たちのニーズを満たす生活を続けていただけである。長生きをしたいという話を聞いたことがない。ただ、ただ、好きな事をやっていた二人である。

長生きは健康でないとできない。大きな病にならないで日々の生活を続けられる体が必要である。私はまだ71歳である。これと言った大きな病で病院に入院をした経験はない。健康診断でも理想的な数値が出ている。その理由として定期的な筋トレ習慣がある。筋トレは私の趣味であり、老後の生活で中心的な活動になっている。好きな事をやっているからだ。
自分の体と会話しながら自分の健康状態を改善する
体の状態は自分が一番先に感じやすい。体調不良を感じれば、自宅でゆっくり生活をする。それでも改善しなければ、最寄りのクリニックに行って受診する。 体と相談してどうするかを決めているのが私たちである。
私の体は筋トレをした夜に私に話しかけてくる。何か分からないけど気分が良くないと言ってくる。そんな時はいつもの常備薬(タイレノール)を1錠飲むことにしている。筋トレによって生まれた炎症を気にさせない鎮痛剤である。もし、この時に何もしないと必ず私は翌日風邪を引くことになる。それが過去の経験から分かっている。自分の体が話しかけてきたらすぐに答えてあげることである。
遺伝と環境・生活習慣の関係(AIの回答)
- 遺伝の影響度 一般的な寿命に対する遺伝の影響度は2割から3割程度とされています。ただし、85歳や90歳以上の超長寿者(センテナリアン)に限ってみると、遺伝的因子の影響がさらに大きくなると言われています。
- 代謝や体質の個人差 同じ量のタンパク質や脂質を摂取しても、吸収効率や代謝能力、炎症の起きやすさは遺伝子によって異なります。そのため「万人に共通する完璧な食事法」は存在しません。
- 生活習慣(環境要因)の役割 残りの7割近くは生活習慣や環境要因が占めます。遺伝子のスイッチ(働き)は、日々の食事や運動、睡眠などの環境によって切り替わることが分かっています。
7割近くは生活習慣や環境要因が占める。そうであるならば、自分たちで何とか出来るという事だ。生活習慣病という病気の総称がある。まずは自分が生活習慣病になっていないかを確認する。なっていれば、それを改善する方法を実行する。それだけであるが、それが簡単にはできないで困っているシニアが多い。
でも、それで生活習慣病と縁を切れれば、70%の確率で健康状態を維持できるということだ。
生活習慣病 (AIによる説明)
生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう)は、初期段階では目立った自覚症状がほとんど現れないのが大きな特徴です。そのため、健康診断の数値によって診断されることが多くあります。
生活習慣病として代表的な病気と、判断基準となる状態(数値・症状)は以下の通りです。
- 高血圧症
- 基準: 診察室での血圧測定で 最高血圧 140 以上 または 最低血圧 90 以上(単位: mmHg)。
- 特徴: 初期症状はほぼありませんが、血圧が非常に高くなると頭痛やめまい、肩こりなどを感じる場合があります。
- 脂質異常症(高コレステロール血症など)
- 基準: 悪玉コレステロール(LDL) 140 以上、または 中性脂肪(トリグリセライド) 150 以上(単位: mg/dL)。
- 特徴: 自覚症状は全くありません。放置すると血管の硬化が進行します。
- 糖尿病
- 基準: 空腹時血糖値 126 以上、または 過去1〜2ヶ月の血糖状態を表す値(HbA1c) 6.5% 以上(単位: mg/dL, %)。
- 特徴: 進行すると、喉の乾き、尿の回数や量の増加、急激な体重減少、全身のだるさなどが現れます。
- 高尿酸血症(痛風)
- 基準: 血中尿酸値 7.0 以上(単位: mg/dL)。
- 特徴: 発症すると、足の親指の付け根などに激しい痛みや腫れが起こります。
いずれも「症状がないから大丈夫」と放置しておくと、血管に負担がかかり続け、将来的に心臓疾患や脳血管疾患などの重大な病気につながるリスクが高まります。定期的な健診結果の確認と早期の対処が大切です。
個人差を踏まえた健康への取り組み(AIの回答)
遺伝的な体質を変えることはできませんが、自分自身の体質や反応に合わせた調整を行うことは可能です。
- 一般的な基準を鵜呑みにしない: 推奨される運動量や食事法をそのまま適用するのではなく、自分の体調、血液検査の結果、消化能力などに合わせて柔軟に調整することが大切です。
- 過度なストレスの回避 :「健康のために完璧にやらなければならない」という強い義務感自体が大きな心理的ストレスとなり、かえって体に負担をかけることがあります。
- 維持と予防の観点: 理想的な生活習慣は「長生きの絶対的な保証」ではありませんが、「遺伝的にリスクのある病気の発症を遅らせる」「日々の体調や動作能力を良好に保つ」という意味で、生活の質を大きく高めます。
私はいつもこんなチェックリストで健康状態を確認している。
睡眠・目覚め
- 朝起きたときに「よく休めた」と感じられるか
- 昼間に強烈な眠気や集中力の低下が続いていないか
- 夜、布団に入ってからスムーズに眠りにつけるか
食事・消化
- 食事がおいしく感じられるか
- 胃のもたれや胸やけ、吐き気が頻繁に起きていないか
- 便通は良好で、お腹の張りや違和感がないか
体力・動作
- 普段の歩行や階段の昇り降りで、いつも以上に息切れしないか
- 日常的な動作(立ち上がり、荷物の持ち運びなど)を無理なくこなせるか
- 理由のない全身のだるさや疲れが抜けない状態が続いていないか
体の感覚・痛み
- めまい、立ちくらみ、頭重感(頭が重い感じ)がないか
- 急な関節の痛み、足の引きつり、むくみが起きていないか
- 喉の異常な乾きや、急激な体重の変化(減少・増加)がないか
気分・メンタル
- 以前まで楽しめていたことに興味を持てているか
- イライラや不安感が一日中続いていないか
確認の目安
- チェックが少ない場合: 現在の生活リズムや体調はおおむね良好。
- 特定の項目が1〜2週間以上続く場合: 一時的な疲れではなく体のサインの可能性がある。医療機関での相談や受診を検討する目安となる。
気のせいか分からないが、筋トレを行って2日間休養日を設けている。それでも回復が遅れている時がある。これも老いからくる回復遅れか、十分な休息ができていなかったためか戸惑う時がある。
週2回の筋トレはある意味で自分の体の健康状態を見ることができる。体に負荷をかけることで何か異常を感じれば、それは注意に値する。普通の生活では分からない異常が体に負荷をかけることで分かってくる。
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結論:
絶対の正解を求めるのではなく、自身の身体の声を観察しながら「自分に合った心地よい習慣」を続けていくことがポイントである。