71歳になって、何にお金を使っているのだろうか。アマゾンで物をよく買う。2026年1月から7月までで自分用に買ったものをリストしてみる。

  1. レッグウォーマー(冬用)
  2. 薬用シャンプー(私の髪の毛にあっていて愛用しているシャンプー)
  3. 手帳型スマホケース(ケースが壊れたため)
  4. カリタ(Kalita) 浄水機能付コーヒーメーカー ブラック EX-102N(今まで使っていた製品が壊れたため)
  5. デオコ (DEOCO)薬用デオドラント スティック 13g (ラクトン含有 スウィートフローラルの香り) 【医薬部外品】(加齢臭予防)
  6. Keychron B3 Pro 超薄型75% USレイアウト Bluetooth/2.4GHzワイヤレスキーボード ZMK Launcher対応 Mac/Windows/Linux兼用 スペースグレー(仕事用)
  7. [ mod's hair ] アドバンススマート ダブルイオン ヘアードライヤー (MHD-1246-K)(今まで使っていたドライヤーが古くなったため)
  8. 【Pic's Peanut Butter】ピックスピーナッツバター (なめらかスムース-Smooth-, 380g)(タンパク質が多く、ピーナッツと塩だけの成分、消費食品)

このリストを見ても高価な買い物はしていない。多くは消費財である。物には満たされている証拠になる。お店で買うものはスニーカーやスポーツウエアぐらいなのだが、一度買ってしまえば数年間は買う必要がないものである。

大きなお金が出るのはと言っても数十万円ぐらいである。1週間の国内旅行を夫婦でした。費用は合計20万円。後は月に数回夫婦で外食をするくらいである。お金は若者ほど使っていない。

日常的には仕事で横浜に外出するときのランチとコーヒー代ぐらいである。女性のようにファッションにお金を使うことはない。後はスポーツジム費ぐらい。月3000円で済む。

私はタバコやお酒をやらない。もっぱら食い気だけである。ギャンブルもしない。宝くじも買わない。間食でお菓子を買うこともない。非常にシンプルな生活をしている。 

50歳代の頃は数カ月に1回ほど指圧マッサージに通っていた。60歳を過ぎて週2回スポーツジムに通い筋トレを定期的にやり始めたら指圧マッサージが必要無くなった。お金を贅沢に使うということがない生活になっている。

away from loneliness

老いると「ハレ」と「ケ」が明確になる

月に一回次男が家に戻ってくる。東京でひとり暮らしをしているのだが、私達夫婦の様子を見にやってくる。そんな日はハレになる。次男と一緒に豪華な外食をする。次男には食べたいものを食べさせる。私達も金額に拘らず美味しい食事を食べる。

食べるためにお金を使うのは無駄遣いではない。 

非日常・特別な日

年金生活になっているシニアにとって平日と週末、そして、祭日などの区別がつかなくなる。日常生活と非日常の区切りもあやふやになりやすい。新しい生活のリズムが出来ていないと毎日が同じパターンで時間が過ぎていく。そこにはハレとケの違いが生まれない。

私達夫婦にとって非日常・特別な日になるのは子ども家族が遊びに来る日である。孫がやってくると子供用のお菓子や食事などを用意することになる。遊び道具も探す必要がある。どこかに散歩に行くにしても行く場所を決めておく必要がある。色々と孫のために準備が必要になる。まさに非日常である。

妻は妻の仕事やお付き合いのサークル活動でスケジュールが決まっている生活を送っている。私は平日は横浜のカフェで仕事をするために外出。会社員時代と同じ時間に家を出て、夕方6時頃に帰宅する。その生活パターンが孫たちの登場で一変する。 

今はまだ孫が幼いので親が一緒についてくるが、小学生の高学年になれば孫だけで遊びにやってくることになる。そうなると孫を喜ばせるための支度を事前に考えなければならない。孫たちは可愛いが疲れる。親が一緒についてくれば、親に孫の世話をさせることが出来るが、孫だけで遊びに来るとこちらの体力がすり減ることになる。

自分たち夫婦を楽しませるには旅行が一番。二泊三日程度のドライブ旅行が気楽でよい。旅行=非日常である。 

日常・普段の生活

普段の生活でも意識して変化を作っている。平日に夫婦でランチ外食をする。週末はどこのレストランも混むので平日に行きたいお店のランチを食べに行く。月に2回ほど東京にある妻の実家兼別荘に出かけて東京を歩き回る。自分たちの生活のリズムで共有するイベントを定期的に作り、夫婦で一緒に楽しむ時間を味わっている。 

妻はまだ60歳代、私は70歳代である。一緒に時間を共有する期間は年々短くなってくる。80歳まで元気に普通の生活ができれば、私なりに満足が行く。気になるのは緑内障による視野欠損でどれだけ生活に影響するかである。75歳を過ぎた時に自動車の免許証を維持できるかどうか。視野欠損がひどくなり運転するのが危なく感じ始めたら自動車を運転することを止めることになる。

その時点で普通の日常生活に大きな変化が生まれる。70歳代は誰もが一つや二つ持病を引きずる。それにより日常生活に制約が生まれる。制約下で普通の日常を出来る限り楽しくすることを考えねばならない。いつも土日のどちらかに公園散歩ドライブに出かける。酷暑の日はショッピングモールに出かけて映画を見たりする。

老人ホーム対策でハレとケで使うお金が変わる

老後の生活で一番心配になるのが普通の生活や自活が出来なくなった時にどうするかである。老人ホームに入居するということでその心配事を解決しようとする。そこで必要なものはお金である。どのくらいのお金を貯めれば良いかが分からない。希望する老人ホームが分かっていれば、年間の費用も計算できる。

その金額が分かれば、何歳の時に老人ホームに入居するという仮定で貯めたお金を吟味する。一般的に老人ホームに入居して4年前後で他界する老人が多いと言う。それを基準にして自分はどれ程お金を貯めて置けば良いかの目安が見えてくる。

その前提でハレとケの生活を楽しむことである。ただ、考え方でお金の使い方が変わる。体力が有り健康のうちにハレとケの生活を思う存分に楽しみたいという考えならば、その考えが生きているうちに老人ホームの事を気にせずにお金を使うことである。

体が不自由になったり、外出が制限されるようになればお金を使う機会が少なくなる。自然とお金は貯まって行く。ハレとケの区別も少なくなる。

お金の価値が一番生きるのは体が元気で健康であるうちだけである。自分の体を不自由なく使えるうちにお金を使うのが老後のお金の使い方ではないか。

 

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結論:

衣食住で満たされているシニアはハレとケの生活になりやすい。日常生活では無駄遣いをしない。非日常では特別あことなのでお金に拘らない。旅行などが典型的な事例になる。私達夫婦にとって非日常とは夫婦で旅行に出かけるときぐらいである。1週間ぐらいの旅行は年に2回あるかないか。多くは二泊三日ぐらいの小旅行が多い。それもドライブ旅行である。

旅行はいろいろな体験を味わえる。非日常であるので価値がある。二度と味わえないかも知れないので高くてもお金を支払う。旅先の食事などはその例である。ハレとケを上手く使えるシニアはお金をムダに使わない。