3月に義父の三周忌が行われる。義父の兄弟で一番下の弟から電話が来た。兄の三周忌には出られない。その理由は90歳代になって足が不自由になったことと彼の奥さんも80歳代後半になり歩行が怪しくなってきているということである。
老いは足から来るという事実を身近に感じる。同時に自分の足で外出が出来なくなると社会から自分の姿が消えていく。自宅での生活が主になると親戚や自分たちの子どもたち家族以外に自分の存在を知られることがなくなる。生きていても社会はそんな人の存在に気が付かなくなる。
孤独死が起きる理由になる。親戚や別の場所に住む家族が気が付かないうちに亡くなっていたという事件がたくさん起きている。
孤独死を避けたければ、家族や親戚の誰かに見守ってくれる仕組みを作っておくべきである。問題は兄弟姉妹が老いて高齢になるとお互いに連絡したり、会ったりする機会が減ってくることである。私には兄と姉がいる。二人ともに健在で離れた県に住んでいる。会うときは子どもたちの結婚式ぐらいである。それらのイベントがなくなれば、特別なことがない限り会うことはない。
子供の家族と一緒に生活することができれば、孤独死はなくなる。ただ、多くのシニアは自分たちだけで生活を送ることを好む。気兼ねなく自分のライフスタイルを送れるからだ。好きな事を気兼ねなく出来る自由に価値を置いている。

60歳、65歳、71歳になって何が変ったのか?
年齢の数だけ歳を取ったと頭で感じ始めた。心はまだ若いのだが。月々の年金の支払いもなくなり金銭的な負担も減った。社会は、60歳、65歳、71歳という年齢で色眼鏡で見始める。自分の意識と周りの人の意識に違いが生じ始める。
65歳から年金受給が始まり、再就職先を探すのが難しくなる。昔なら、年金生活に入るシニアが多いのだが現代は働かないと暇に殺される。今の60歳代のシニアは体力も気力もあり、若い。不安なのは70歳以降の生活費をどう稼ぐかぐらいだ。年金だけでは心もとない。お金は無いよりも有ったほうが良い。
寿命が尽きるまで生活費が続けば良いのではないか。それまでに貯めたお金を使って余生を楽しむ。お金は使わないと意味がない。貯めるだけでは何も恩恵を受けない。70歳代でお金を使うよりも60歳代で使ったほうが使うお金に価値がある。
お金には使える賞味期限がある。健康障害で動けなくなれば、溜まったお金を使う範囲が狭くなる。体が元気で健康なうちにお金を使う。それに気が付かないでお金を貯めれば幸せだ、安心だと信じている老人がなんと多いことか。挙句の果てにオレオレ詐欺で大金を失う羽目になる。そうなったら、つまらない人生になる。
私達は今の健康状態が永遠に続くような感覚で今を生きている。70歳を過ぎると体の何処かに異常や問題を抱え始める。伴侶との生活がずっと続けば、良いのだがと思っている。でも、現実は違う。自分の身に何かが起きて他界したり、妻が事故にあったりする可能性は十分ある。老いると生死の運命が大きな采配を振るう。
今まで稼いで貯めたお金は自分の命という時間をお金に変えている。自分の時間を満足が行くように使うと同じようにお金に変えた時間をうまく使う必要がある。
65歳を過ぎると誰もが仕事を探す上でぶつかる問題がある。年齢である。多くの会社は雇用延長で65歳まではお世話をしてくれるが、65歳以上は自分で探すことになる。その時、考えることはいつまで働き続けたいかである。
年金プラス他の収入の状態を何歳まで続けるかで老後の生活は変わる。70歳を過ぎても生活費を稼がねばならないシニアは何歳までを目標にして働き続ける必要があるかを知ることである。
年金だけでは生活が苦しいシニアは、働ける間に働けなくなった時に使うお金を貯める必要がある。それは自分の健康と体力との相談になる。70歳になったとき、自分の身体に聞いてみる。何歳までやる気と体力が持つかと。
私は自営業者であるので健康と身体が許す限りお金は稼げる可能性がある。今のビジネスモデルが今後10年以上も続けばという条件になる。気持ちは、死ぬまで働きたい。現実は、身体と健康との相談になる。
最終的に「身体が資本」である。
今年71歳になった私であるが、今の仕事が続く限り働いていたい。ただ、新規の営業をしない、新規のお客を受けないという条件になる。最終的に自分の健康と体が問題がない状態でないとだめである。60歳代と70歳代では仕事への考え方が変わる。
70歳代は免疫力低下で大病に陥るリスクが高まる。筋肉量も急激に減っていく。それに伴い日常の活動範囲も狭まっていく。老化によるネガティブな影響は日常生活に出始める。決して、今よりも良くはならない。何も対策を取らなければ、体は坂道を転げ落ちるように体力や健康で問題が起きる。
後期高齢者になる75歳は仕事から完全に離れる節目になるかもしれない。私は75歳になった時に自分の健康と体力と相談して決断したい。
老後に生きる目標を見失う人がシニアに多い。
私は筋トレを何故続けているのか。トレーニング結果を自分の体で見ることが出来るからだ。自分を実験材料にして筋トレが自分の健康にどう生かされているかを調べている。71歳の体を見て老人の体とは思えない見え方である。体に筋肉があるか、ないか、で体格が変わる。
筋トレや他の運動を定期的にしていない同年代のシニア男性の体は肥満でお腹が出ているか、筋肉が失われて枯れ始めているかのどちらかである。胸筋がなく薄い体。お腹に贅肉が溜まっている。そんなシニアがスポーツジムにやってくる。
老人は子供になる。自由になる時間がたくさんある。シニアは子供のようにすぐに友だちを作ってみんなで遊ぶ事ができない。一人でいる時間が多い。働けるシニアは幸せ。体が不自由になると活動範囲が狭くなり、時間をますます持て余す。
健康で自由に動かせる体を維持できれば、時間を使う上で制約はあまりない。食べたいものを食べ、行きたい場所に行ける。そんな自由を老化による筋肉の衰えで失うシニアが75歳前後に増える。フレイルの始まりである。体の自由を失うとどうなるのかという現実を認識しているシニアは多いはず。それなのに筋肉を鍛えない。
筋肉は鍛え続けることによって増える。筋肉が増えると良い事が体に生まれてくる。それを一度体感すると筋トレが趣味になる。バービー運動をやったことがあるだろうか。

AIに聞いてみたら、
71歳の男性が、全身を連動させる激しい運動であるバービー(立位からしゃがみ、腕立て伏せの姿勢を経てジャンプする動作)を10回連続でこなせるのは、極めて高い身体能力の証です。
一般的な同年代の体力水準と比較すると、以下のように評価されます。
71歳でバービー10回を完遂できるということは、単なる筋力だけでなく、以下の要素がすべて高い水準にあることを示しています。
一般的な体力測定の指標に照らし合わせると、以下のような評価が妥当です。
| 評価項目 | 内容 |
| 体力年齢 | 40代から50代前半に相当する驚異的な若さです。 |
| 健康リスク | 転倒や骨折のリスクが非常に低く、自立した生活を長く送れる可能性が極めて高い状態です。 |
| 希少性 | 同年代の男性で、この運動を正しい形で10回行える人は上位数パーセントに限られるでしょう。 |
このような評価を得た。スポーツジムでもシニアがバーピー運動をしているのを見たことがないというか、誰もやっていない。多くの人は器具を使った筋トレ、ベンチプレス、バーベルスクワット、デッドリフト、バーベル、懸垂等である。
こう言われるとますます筋トレに熱が入る。
毎年の健康診断のコメント欄にいつも書かれることがある。要経過観測というコメントである。そのコメントが示す項目が、腎臓の機能である。クレアチニンとeFGRの値になる。数値だけを見ると標準値よりも少し悪い値になっている。筋トレを長年やっている人はクレアチニンとeFGRの数値が少し悪くなるということを聞いた。
そこでAIにその説明と判断を相談した。下記が私への回答である。腎機能を気にしているシニアならば、参考になると思う。腎機能は年齢に従って低下していくのは自然の理である。それを忘れずに。
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